宮古島オンナひとり旅 5
もう今日は帰るだけです。なんもしてません。
朝9時半、宮古空港着。
5日間お世話になったゲストハウスとヘルパーさんにお礼をして、宮古島をあとにします。
本当に充実していたな。
毎年宮古島に来たいと思えるくらい、本当に素敵なところでした。
相変わらずの晴天。
あまり飛行機を使って旅行することに慣れていないわたしは、飛行場での航空機に胸を躍らせました。
↑特にこれ。
ちょうど離陸する際、着陸する飛行機が窓から見えて、半ば大はしゃぎ。
上空では、機内からいつも通り素敵な景色が見れました。
そして
17時、無事実家へ到着。
わたしにとって、初めてのこんなに長い旅が終わりました。
ひとり旅をしてみて、よかったこと。
人間いろんな生き方があるんだとわかったこと。
知らず識らずのうちに、敷かれたレールの上だけをなぞって生きてきたわたし。周りも然り、同じような生き方の子が多かった。敷かれたレールを外れることは、恥ずかしいことだと考えていた。
でも、今回の旅で、いままで仕事を続けていれば絶対話す機会がなかったであろう人々と話すことで、
仕事を辞めても生きていけるんだ
ということも、
いろんな生き方があるんだ
ということも、
自分の好きなことをやって生きてもいいんだ
ということも知れた。
やりたくないことは、しなくていい。
どんなふうにでも、生きてる人はいる。
自分がしたいことだけをして、生きてる人だっている。
生きていくことは、厳しいことだなんて、人が言うことを信じなくていい、
わたしはわたしの人生を生きてるんだから。
何度でもやり直しがきく。
あれがだめだった、じゃあ次はあれしよう。でいい。失敗を恐れてもいい。でも失敗しても別の方法や別の生き方があることを、忘れない。
わたしと同じように、仕事を辞めた人なんてたくさんいるんだ!
宮古島で会った人は、みんな、内地で仕事を辞めてきて移住してる人や、仕事を辞めて宮古島で長期滞在してマリンスポーツを楽しんでる人だった。
それでいい。
それがしたいから、そうしてる、
それだけでいいんだ。
ひとりで宮古島行って、自分のやりたいように旅ができて大満足の5日間でした。
天国のビーチが、忘れられません。