宮古島オンナひとり旅 2
7月2日
6時に起きました。(笑)早い。
さて、いざ
パイナガマビーチへ。
歩いて40分くらいかかりました。暑かった…。道路に水をかけてる人たちが何人かいました。早起きだなあ。
ビーサンで靴ずれし、早くも水ぶくれ。
素敵で綺麗な朝の海に、感動。
周りには、早くも海水浴しているファミリーや、朝の散歩の現地の方、水中歩行してるおじさん、ギターを弾いている人たちがいました。
素敵な海。
海が大好きで、ずっと見てられる。
海が嫌いなひとなんて、いるのかな。
痛い足をかばいつつ、なんとかハウスへ戻りました。
10時。
だめだ。
バイクに乗れない。
予約していたサーウエストカーレンタルさんに、お迎えにきてもらい、借りたバイクの元へ。
250マジェスティ。
なめてました。車体でかすぎる。なんですかこれ。ソファですか。
かたやショーパンビーサンでバイクの元へ連れてきてもらったわたし。
…なめすぎている。
サーウエストにはこの車種しか残っていないらしく。
スタッフの女性の方は、そんなわたしに本当に優しく親切にしてくれました。
来る道中、たくさんわたしの身を案じ。
宮古島の道路は石灰が混ざっているため雨の後は滑りやすいこと。
おじいやおばあがゆっくり運転していること。
沖縄本島と比べて、運転の技術が至っていないため、ワガママな運転をしているひとが多いこと。
バイクに乗る時は、日焼けどめを必ず塗って、長そでを着て、のどが乾かなくても水分補給。
たくさんたくさん言ってくれました。
なのに、やっぱりマジェスティには乗れないと怖がるわたし。
結局キャンセルしました。キャンセル料取られなかった。それどころか、そのあと車に乗せて、ほかに借りれる店がないか一緒に探してくれました。
たくさんお世話になったあげく、ようやく50の原付を借りられて、わたしの宮古島観光はようやくスタートです。
来間大橋を見たくて。
すべて無計画で宮古島にきたわたしの持ち物は、水着オンリーでした。
とりあえず観光雑誌に載る、海の上の美しい橋を一目見たくて、ゲストハウスから近い来間島へ。
道中のサトウキビ畑にすら感動します。
宮古島は、ほとんどサトウキビ畑。2年後の収穫のため、一年ごとに収穫できるよう植えているそう。手入れが大変楽な作物だそうです。
ザワワ、ザワワ、ザワワ…
来間大橋への道中、またもや気になる貝殻ショップがあったため、少し覗いてみることに。
なんて素敵なんでしょう。店の隣に制作場所があり、体験させていただけることに。
わたしはフォトフレームにしました。
好きな土台に、好きなだけ貝殻やサンゴをくっつけていきます。
できあがったら、ドライヤーで乾燥させ、出来上がり。
旅の思い出になにか作りたかったので、本当にちょうど良かったです。楽しかった。
さて。
感動の来間大橋です。
思わず原付に乗りながら叫びました。
加工なしでこの青。圧巻です。
この日は本当に暑かった…。
この橋を渡って、来間島に到着。
来間島に入るや否や、出迎えてくれるかのように素敵なカフェレストランが立ち並んでいました。
わたしが入ったのは、
ヤッカヤッカ。
宮古牛の美味しいカレーを出していただきました。10分で食べれた…恥ずかし。
お腹を満たして向かったのは、やっぱり綺麗な海。
長間浜ビーチへ。
プライベートビーチと言われているらしく、ひとが少ないみたいです。
サトウキビ畑や小学校を通り過ぎたあと、行く先に草むらが。
「うわあーーーーーー!!!!」
着いた時は2組くらいしかいませんでした。
本当に透き通る素敵なビーチ。
結果的に言うと、シュノーケルしました。
知らないおじさんが、道具を貸してくれて、手取り足取り教えてくれて、一緒に魚を見ました。
優しい人だった。本当に宮古の人はみんな優しい。
「なんで親切にしてくださるんですか?」
「だってひとりで潜るより2人の方が楽しいじゃん!海も星も、みんなタダだよ。お金なんか取らないんだよ。楽しかったね」
と言って、また明日ね。と去って行きました。
お腹が空いたので、来間島のカフェへ。
カフェレストラン パニパニ
昼間はものすこい行列でした。昼過ぎには売り切れてるメニューがちらほら。
店内も素敵でのんびりできました。
なんて素敵な来間島。
ということで、
夕方また再度来てしましました。(笑)
長間浜ビーチからの夕焼けをみたくて。
昼間とは少し違う顔を見せてくれた来間大橋。
ビーチは、本当にこれまた素敵でした。
たくさんのカメラマンさんたちがいました。
夕焼けが本当に綺麗。
気づいたら暗くなっていました。
帰り道、サトウキビ畑から見た星空に、感動しすぎてわき見運転?空見運転?をしたのは、言うまでもありません。